デザイナー和田真徳インタビュー - 熊本県山鹿市フライヤー制作デザイン事務所インプルーブ＠ポスター チラシ

和田真徳　プロフィール
1980年生まれ。2007年にデザイン事務所「IMPROVE」を開設。現在、ホームページ制作、WEBコンサルティング、グラフックデザインなど活動の幅を拡げ複数の仕事に携わる。

-　簡単にプロフィールをお願いします。

はい。和田真徳と言います。1980年熊本生まれのA型です。
小さい頃から、親に美術館に行かされたり、クラシックのコンサートなどにいかされたりしていました。習い事も、ピアノを習っていたりした影響で10代から20代の前半は音楽活動に没頭していました。

音楽活動を通じて、デザインの力が人々に大きく左右するのだと自覚した辺りから、デザインに興味を持ち始め、当時の仕事を退職し、デザイン専門学校に24歳から行きだしました。

-　随分遅くに入学されたんですね。

はい。とにかく音楽に没頭していたもんですから（笑）それまでは、音楽以外に興味が無かったんです。だけど、デザインの魅力にはまってからは行動が早かったですよ。

知り合いに、専門学校の話を聴いてから、次の日には入学申請してましたね（笑）

-　当サイトを始めたきっかけを教えて下さい。

専門学校を卒業後に、広告代理店、WEB制作会社を経て、27歳で独立しました。
随分早い独立のように思われますが、自分主導で何でもしたかった事、直にお客様とコミュニケーションをとりつつお仕事したかったのが主な理由です。

それと、人よりも遅いキャリアのスタートだというのがネックだったので、
とにかく早く色々経験したいという気持ちがありました。

独立したのを機に、自分も音楽をしていた経験から、
「頑張るミュージシャンやイベンターにデザインを通じて応援したい！」という気持ちからサイトを立ち上げました。

-　苦労する点。大変な点はなんですか？

苦労という事は、ほとんどありません。僕は好きな仕事をやれて、クライアントは僕のデザインするフライヤーを喜んでくれる。これ以上の喜びはありません。

-　では、あらためて嬉しい点はなんですか？

先程も言いましたが、お客様から喜んでもらえる事が何よりも嬉しいです。
「フライヤーが集客に大きく貢献しました！」
「和田さんのフライヤーがブランディングに繋がった」などのお話をいただくと、とても嬉しいです。

なによりお客様とのコミュニケーションが一番僕のモチベーションを上げてくれます。

ミュージシャンやイベンターのみなさんは、夢に向かって進んでおられます。
僕は、その夢のお手伝いを微力ながら貢献できていると思うと自分の仕事に誇りを感じます。

-　今後の目標は？

もっと沢山の人たちにデザインを通して貢献したいと思います。
向上心と探究心をもっと上昇させ、お客様に満足するクオリティと、
見た目だけではなく結果に繋がるデザインを提供していきたいと思います。

インタビュアー　佐藤淳

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